定期的な水道管のクリーニングを!

家族や友人・・・大切な人に汚れたコップで水を差し上げますか?
学校等の公共施設やマンション等の集合住宅の貯水槽は、 年に1回以上の清掃が義務付けられています
それに繋がる水道管をクリーニングしないのは問題です!
綺麗な水をキレイなままに・・。
そのためには水の容器や水道管が汚れていてはどうしようもありません。
水道管も貯水槽と同様、日々汚れていきます。
定期的にクリーニングすることこそ、子供たちや大切な人を守ることになるのです!

 

水道管のクリーニングはJAB工法で!

「飲料水を運ぶ水道管だから安全な方法で洗浄したい!
また、定期的に水道管をクリーニングするのだから、 費用も安く工期も短い方がいい。」といったご希望に応えるのが このJAB工法(Jet・Air・Bubble)です。

 

JAB工法(Jet・Air・Bubble)の特徴
  1. 薬品は一切使用せず、安心・安全です。
  2. 洗浄時間が短いので、日常生活への影響が最小限です。
  3. 仮設等がなく、工事も簡単かつ費用も安くすみます。
  4. 大きな建物から一般住宅まで対応可能です。

配水管の施行事例

既設配管の定期的な洗浄

給水管のあるところが全て対象になります。

 

新設配管の洗浄

新設配管は材料が進化したとは言え、配管内部に付着しているゴミ、埃、配管施工時の接着剤やねじ込み部に付着した油・切粉などが流れ出します。
これらを洗浄することにより安心してお客様へお渡しすることができます。

 

赤水応急処置の洗浄

築年数が古い建物は給水管に白ガス管(SGP)を使用しているため、赤水で悩んでおられる方々が多くおられます。
洗浄することにより確実に効果が期待できます。

 

赤水対策の恒久的洗浄

赤水対策の恒久的処置として防錆機器が良く出回っています。
その防錆機器の効果が出るには一定の期間が必要です。
その効果発揮までの期間を洗浄で改善することにより、お互いの相乗効果を引き出すことができます。

 

井水配管・工業配管洗浄

地下から揚がってくる水にはいろんな物質が含まれております。
マンガンやカルシウムが配管に付着し閉塞を招きます。
それらを定期的に洗浄することにより問題を最小限に抑えることが出来ます。
工業用配水配管も同様です。

 

特殊配管洗浄

ファンコイル・冷温水・冷却水配管など水の循環を繰り返している配管は、濃縮された水成分が付着しやすく、閉塞や熱効率が悪くなるため定期的な薬品洗浄が必要ですが、JAB洗浄と併用することにより効果もアップし他社との差別化をも図れます。

 

温泉配管・風呂配管洗浄

一般的には薬品洗浄ですが、洗浄機によるフラッシング作用を併用することで 他社との差別化を図ることができます。

トラブルの原因と対策

水道管が原因のトラブルは、その状態の悪さが引き金となって起こります。
具体的には濁り水や水漏れなど。

 

濁り水の原因と対策

濁り水は一時的な症例であるケースがほとんどで、通常使用も問題ありません。

ただ、錆びた水道管から供給された水道水に赤錆が混じるケースなどは、水道管の劣化が考えられることもあります。

赤茶色の水が常に出る状態であれば、水道管の交換もしくは修理が必要かもしれません。
水道局へ連絡しましょう!

 

水漏れの原因と対策

水道管から水漏れが起こる原因として考えられるのは、大地震などの外的な衝撃・あるいは老朽化に伴う損傷や性能低下だと言われています。
どんな材質の水道管にも耐用年数があって、使用年数を過ぎた時点で交換が求められます。

古い建物、長く家庭で同じ水道管を使い続けている方は、水漏れへの注意が必要です。

所有者の責任となる宅地内水道管の水漏れが起きた際は、信用できる水道管修理の業者に頼んで交換・修理してもらいましょう。

水道管の汚れを診断!

どんなにきれいで清潔な空間であっても、時間が経てばチリやホコリがたまります。
それは水道管の中でも同じこと。
水道管の内側には、だんだんと水あかや赤さびなどの汚れが付着しているのです。
きれいな水道水をずっと維持していただくために、水道管の定期的なクリーニングをおすすめします。
JAB工法による水道管の部分洗浄で、お宅の汚れの有無をお確かめ下さい。
築2年程度であっても、水道管への汚れの不着は進行しています。

 

実証と効果

 

 

測定項目 基準値 洗浄前 洗浄中 洗浄後
鉄 分 0.3mg/L以下 0.72 × 37.5 × 0.01 ○
一般細菌 100個/mL以下 0 ○ 510 × 0 ○
大腸菌 検出されないこと 陰性 ○ 陽性 × 陰性 ○
色 度 5度以下 9.4 × 10 × 0.8 ○
濁 度 2度以下 1.5 ○ 47 × 0.2 ○
残留塩素 遊離0.1mg/L以上 0 × 0.1 ○ 0.2 ○